じゃらん創刊10周年記念ライブ

〜2004年10月9日:Zepp Sapporo


会場到着が17時ジャスト。
既に大量の人が到着、そして並んでおりました。
どうやらチケットにある整理番号順にて並んでいる模様。
とりあえず250〜500番台のところへ並んでました。
何気なく整理番号順の案内の紙を見ていると
どうやら1000番台まであるらしい。。

ま、そんなもんだ。1/3は招待された人だろうから。。
(恐らく今回の司会目当てだろう。)




17:15頃に会場に入り、右側には今までの「じゃらん」の歴史を
つづってるボードや会場内テレビにはテレビ番組の過去やってたものを
流しておりました。右側には物販が行われてました。

この時実は会場のスタッフから左側へ行くように指示が出てましたが、
先にもようさないようにWCへ向かったのです。
後で知ったのですが、どうやら私の持っていた整理番号400番台は
2階席だったらしいっす。
それを知らずに1階の大体真ん中より若干前寄りに座りました。
でもこういうイベントではお目当てのアーティストを見たら帰る人が
いて空席が出来る傾向があるのでま、いいか。(´-`)ぉ



〜貰ったもの

・主催イベンターの冊子
・今回のライブのちらし
・GHOSTY BLOWとオーノキヨフミのちらし
・じゃらんの表紙のちらし(右隅に抽選番号つき)



17時半頃に司会のお二人(TEAM-NACSのリーダー音尾くん)登場。
お二人の衣装は音尾くんが上がグレーのTシャツに黄土色っぽい地色に
カラフルなストライプの長袖シャツに茶系のズボン。
リーダーは白いボタンTシャツに濃い茶系のジャケットに下はグレーの
Gパンでした。(ちなみにこの日のお昼にテレビに出た衣装と同じでした。)
ちなみに音尾くんはメディアで見るよりも実物のほうがよかったです。


〜注意点
  ・カメラ禁止
  ・当然録音も録画も禁止
  ・携帯の電源はOFF


さらにこんなことも。

「念写も禁止です。」

あーー面白かった。
(どうやら最近“超能力入門”の本を読んだらしいそう。)
こうしてじゃらん編集長のご挨拶の後、

MC1)

この日の出演者(後述)である怒髪天とSPARKS GO GOとのトークショー。
怒髪天が登場したとき、一人がどこかみたあるような格好を。
あの首に巻きつけたマフラー、あのメガネ、あの髪型…?

よ、ヨン様…!(゚ロ゚)
って一瞬思ったけれども実はドラムの坂詰さんでした。

そんでSPARKS GO GOは
「実はうちのスタッフの子が音尾さんのファンなんですよ。」
というわけで「マッスルボディは傷つかない」というDVDを差し出して
サインを頼んでおりました。そこで、
さなえさんへと書いて」とお願いしました。
しかもその場で書いておりまして、リーダーもついでに書いておりました。



こうして本編。



 

1.GHOSTY BLOW

6曲くらい歌ってました。
最初の曲でボーカルがファンに前のほうに来るよう
促すも、スタッフに止められて2曲目の前にファンに
席に戻るように言ってました。そりゃ当たり前じゃん。
曲調はパンクロックにラップスタイルを足したやつ。
歌詞がよくわかってなくて「給与明細」のエンディングの
「アイスクリーム」しかわかんなかったっす。
それよりもラップしていたジェイソンさんのほうが
猛烈印象に残ってたりします。




MC2)

過去のじゃらんのCMを流す。(10年間分)
創刊号のときから現在の「じゃらん新鮮組」verまでで、
いろんなCMがあって歴史を感じるものでした。
その中には当然、今回の司会のお二人と大泉さんのやつも。
…みんな若いねぇ。。まぁ10年も経てばだけども。
その中でMOブラザーズの車に乗っているCMがあって、あれはCG合成に
なっていて車は上から宙吊りとなっていてそれで15時間も
ぶら下がるという過酷な撮影模様だったそう。
そんでお尻が痛かったというエピソードも話してました。
そしてリーダーのエルビス・プレスリーに扮したCMの話になって
(かなり額部が広かったような。。)
音尾くんがリーダーにCMソングを歌うように仕向けてまして、
で、結局リーダーがそのCMソングを歌ったのです。
(ちなみにリーダーはあまり歌が上手なほうではない。)

「♪ハワイーヨーロッパーもいいけれどぉー
(ここの部分は忘れたので中略)ラスベガスぅ〜〜」

歌い終わった後は本当に恥ずかしそうにしゃがんでました。
(とはいえ本当は「歌った!」って達成感があったりして。)



 

2.オーノキヨフミ

平凡、ショッキングエキスプレスを含む6曲か7曲歌ってました。
いつもはバンド編成だけど今回はアコギのみ。
この人のCDジャケットからするとポップっぽいのかなと思ってたけど
意外によかったです。こっち路線でやってけばいいのにとも。
途中で地元のエピソードを。
丁度打ち上げでゲームセンターに来ていたとき、当時、ストリートファイターが
流行していたときでその技が得意だったそうで酒を飲んでていい気分だったのか
その技を披露したのです。そしたら転んで腕を骨折したそうです。
本人いわく、「若かりし頃の思い出」だそう。
ラジオとTシャツの宣伝もしておりました。



MC3)

この日の出演者(後述)であるGHOSTY BLOWとオーノキヨフミさんとのトークショー。
GHOSTY BLOWは同じ大学のサークルが結成のきっかけだったそうで
出身をそれぞれ聞かれてリーダーのvoの人が司会のお二人と同じ
旭川方面(ただしモリーダーは東川町)出身で高校が旭川北(甲子園出場)だったそう。。
司会のお二人は旭川西高でvoの人いわく、
「西よりも北のほうが頭がいい」とのことです。
ゴスティのメンバーの一人がオーノさんと同じ北見出身で(オーノさんは端野町)、
高校が同じだったそう。印象を聞かれてゴスティのメンバーさんいわく。
「キタキツネみたいな人だった」そう。
(オーノさんから見たゴスティのメンバーさんは「当時から目立ってた。」とのこと。)



 

3.怒髪天

1曲のカバー曲を含む6、7曲くらい。
やはりパンクロックだけに一寸やかましかったなー。
だけど14年やってるのでドラムなどのリズム隊は
しっかりしてたと思います。。
だけどさ、だけどさ…。
前の席にいたあきらかな怒髪天ファンのふたり。
すんごくはたから見たら大迷惑だ!!
だってーすんごい酒盛りしてるしつまみ食べてるし
その前のオーノキヨフミのときなんて聴かないでしゃべって
ばかりだし、スタッフさん早くつまみ出せよ、と思ったもの。本当。


MC4)

過去に放送されたじゃらんが関わってる旅コミを振り返る。
食べ物から観光地までいろいろやってたな。
その中でラーメン特集は結構やっていて、ラーメンを作ったりしてた
けれども中でもきつかったのはラーメンを20杯食べる取材のこと。
最初は「うまい!」など順調な滑り出しだけども流石に
数が多くなってくるとおなかも一杯だし言うこともない。そこで、
「うーん、あったかい。と言ったらスタッフに
『もう一度お願いします。』と言われた。」
(リーダー談)
ラーメンは美味しいけれど流石に20杯となると一寸、という感じだそうです。(音尾談)



 

5.SPARKS GO GO

10曲ほどやってました。
恐らく今回の出演者の中では格が違うだろうなとは思ってたけれど
予想通りの大トリでした。
3ピースだけどリズム隊がしっかりしていて聴いてみたいなーと
いう感じでしたね。本当。
5曲目が終わったくらいで、voの人が
「駒大苫小牧も甲子園で優勝したし、日本ハムもプレーオフ出場したし、
もっと頑張れ!!」

とおっしゃってました。
た、ただその後のMCが全くなくて曲がそのまま続いて終わってしまったので
かなり疲れてしまったのと、ギターの人がやたら曲が終わるごとにギターを
替えまくるのでそっちのほうに気がとられてしまったのがちと残念です。




〜抽選会


今回の賞品は、温泉宿泊券(3名)、数の子(4名)
サーモンチップ(4名)、地図(200名)というあんばいでした。
宿泊券は今回の出演アーティストの代表それぞれ1名が引く、と
いうのでしたが、怒髪天は…。
…予想通りヨン様(Dr坂詰さん)でした。
しかも上半身裸だし。しかもなぜか胸にじゃらんシール貼ってるし。
しかもかずのこの抽選で2人くらいいない人引くし。
(とはいえ1/3は見たいの見たら帰ってるだろうし。)




見終わって。
たまには別のアーティストさんも見てみることが
大事だなーと思ったのと、マナーはきちんと守らねばと
思ったこと。
あとはやっぱり。司会目当てで来ていた&応募した人が多かったな。
でも何だかんだ言って…。


今回は「念写」とヨン様が強烈だった。。







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