11/1「R」18時台guest斉藤和義さん。


11/1に放送された「R」の和義さん出演分。多少文章編集してますが。
( )中は私が勝手につけた補足ということで。



(和→和義さん・リ→龍太・イ→石黒めぐみ)
BGM:「真夜中のプール」→「古いラジカセ(シングルver)」→「誰かの冬の歌」
      →「ぼくらのルール」→「透明の翼」



リ:さぁ、こちらえきスタにはとっても、と言うか、大変素敵な人、俺の何か
   憧れの人だな、という感じの方に来て貰ってます。
イ:はい、11月17日に両A面シングル「約束の十二月/誰かの冬の歌」をリリース
   します斉藤和義さんです。
和:こんばんわーー。
リ:こんばんわ。よろしくお願いします。
イ:よろしくお願いします。
和:お願いしまっすーーーーーーーぅ。
リ:今日はえきスタの前にも沢山の斉藤さんのファンの方が
   集まってくださいました。
和:有難うございますーーーーーーーーーーぅ。
リ:また、今日来れない人はラジオの前で聞いているかと思ってます。
和:はぁ。
リ:まずは11月17日両A面シングルをリリースになりますね。
和:そうっすね。
リ:今回両A面っていうのは初?ですよね?
   (?違うような…)
和:は?前に1回昔…。
リ:前にありましたっけ?
和:そうっすねー、えーーと、「郷愁/進め  なまけもの」ってのが一応、
   両A面だったのかな…。
   (「進め  なまけもの」の方が進研ゼミ(現:ベネッセ)の
   CMソングだったからかな。。
)
リ:その時と今回が2回目ということになる訳ですね。
和:そうですね。
リ:両A面となるとやっぱり本来のA面の曲があって、その逆サイドの曲があるじゃないですか。
和:うん。
リ:いつもと何か違う曲作りに対しての意気込みが一寸違ってきたりするんですか?やっぱり。
和:いや、作るときは、元々、その「誰かの冬の歌」ってのはカップリングの
   つもりで作ってたんですけれど、
リ:ええ。
和:えーーと、ま、スタッフから「こっちもシングルっぽいね。」ということもあって、
   で、何か、えーーーと、こっちもシングルになっちゃったんですけどね。
リ:あ、そうなんですか。
和:ええ。
リ:じゃあ、両A面っていう訳でこのカップリングの「誰かの冬の歌」を
   書いた訳ではない、という訳ですね。
和:そうですね。
リ:そんな感じだったんですね。
和:うん。
リ:そっか。俺も聴かせて貰いましたけどね。本当に、あの「誰かの冬の歌」、
   タイトルぴったりですよね。
和:あ、そうですか。
リ:恐らく、全国で皆さん聴かれて北海道でも、勿論皆んな聴いてて、
   「あーー、自分たちみたいだ。」思うカップルとか、自分みたいだな、と
   思う男性の人とか女性の方とか、俺、結構いると思うんですよね。
和:そうですね。
リ:ええ本当にタイトルが凄いぴったりだなーと言う印象がまずありましたね。
和:あ、そうですか。
リ:はい。この曲は斉藤さん、どんな時にできた曲ですか?
和:これは、えーーと、俺の周りの人でこう、そろそろ同棲しようかなとか
   結婚しようかなとという人たちがいて、でーーーーー、何かそんな頃が
   俺にもあったなと思って、そういう自分のね体験を今その俺の友達なんかが
   そうやって言ってる話をふくらませて出来た曲ですね。
リ:じゃ、自分のことも昔を一寸思い出しながら書いた感じの曲ですか?
和:昔のことでもあるし、うん。
リ:これからも何かこんな風になれればいいな、という感じですね。
和:一寸願望もね、ええ。
リ:なるほどねー。
和:隙さえあれば…。
リ:それでもう一曲の「約束の十二月」ですが、あのー、斉藤さんの曲を聴いて
   俺は"クリスマス"という言葉が出てくるじゃないですか、「約束の十二月」に。
和:そうですね。
リ:なかなか聞かないなーというってのがありまして凄くびっくりしました。
   あー、斉藤さんがクリスマスって言葉で詞を書いてる、というのがまずありましたね。俺は。
和:そうですね。クリスマスソングというか、ま、これも結局クリスマスソングと
   言うか、どうなんだろうという感じなんだけど。
リ:ええ。
和:そのーー何でしょうね。あまり、あ、でもクリスマスをテーマに作ってみようと
   思ってたところがあって、自分では新鮮でしたね。
リ:あ、凄く新鮮でしたか?
和:ええ。
リ:あのー、俺、聴いてて凄く大好きな人、愛する人を見つけた時の男の人の
   気持ちを書かれてますよね?
和:そうですね。
リ:あー、と思って。
和:うんうん。
リ:それでその辺を巧く斉藤さんらしくというか、だから、サビ前のBメロの所ね、
   2小節があるんですけれどそこが凄く、何ていうんだろう。印象に残っているんですよね。
和:あーーー、あぁあぁ。
リ:そこに凄い斎藤さんらしさが出てるというか、そこで曲が一回盛り上がるじゃないですか。
   でも歌詞は切ないですよね。凄い、そこの部分で。
和:あー、そうですね。
リ:うん。
和:そうですね。
リ:何か、大好きな人を見つけたんだけど、何か過去のことを知りたがる、みたいな
   男がそんな気持ちを歌ったりたりとか。
和:そういうのありますよね。
リ:逆に女の人もね、多分新しく好きになった彼氏とかに対してそういう気持ちって
   多分沸くと思うんですけどね。
和:はいはいはい。
リ:今回俺はね、そこら辺がキーポイントなのかな、と思ってね。
   この曲を聴かせていただきました。
和:はぁ。
リ:クリスマスはカップルで聴いて貰うのは勿論。
和:ええ。クリスマス。まぁどうでしょうね。そんなに皆
   クリスマス、大事なんですかね?わかんないけど。
リ:(大笑) 斉藤さんはあんまり大事じゃないんですか?
和:特に…。
リ:特に気にせず?
和:うん。
リ:あー、でも、カップルはこの曲を聴いて一寸ね、いい気分に
   なるのかな、って気がしたんですがね、俺は。
和:うんうん。
リ:そうしてくれると斉藤さんとしてもいいですよね?
和:そうですね。
リ:そうですよね。
和:はい。
リ:ここで1曲聴いて貰いましょう。先程お話を聞いてですね、両A面シングルの
   片面の方ですね。斉藤和義「誰かの冬の歌」。

-----------「誰かの冬の歌」曲-----------
〜曲明け
リ:今日の「R」、ゲスト斉藤和義さんにえきスタの方に来て貰ってます。
   さて、今日残念ながらえきスタに来られなかった人にはDocomoFOMAでこの
   えきスタの様子を見ているかな、と思うんですけど、斉藤さんは初めてですよね?
   DocomoFOMAで過去の自分を見るのは。
   (3/30にゲストで出た時には既にあったけれどもこの当時はFOMAで見られることの
   紹介を番組冒頭でしていたので見る機会がなかっただけ。
)
和:そうですね。
リ:5秒くらい前の自分がこちらに映ってくるんですよ。
和:へーー。
リ:それではですね、リスナーの方からメッセージが来てたのでそちらの方を紹介して下さい。
イ:さとこさんから頂きました。
   『つい最近、福岡からこちらへ来ました。ずーーっと斉藤さんのファンなんですが、
   こちらへ来て逢えるなんてかなり嬉しいです。ついさっき出演をしてかなりの勢いで
   駆けつけてきました。今日が本当に休みでよかったです。』
   (15時台にFM NORTHWAVE番組に出演してた。)
和:はぁ。
イ:多分このえきスタの前に…。
リ:今えきスタの前にさとこさん…あ、いらっしゃいました。
和:いつもどーも。
イ:それから、つぶまめさんからも頂きました。
   『斉藤和義さんが来るのを楽しみにしてました。26日の武道館ライブに行きたくて
   休みを希望しましたが却下されてしまいました。
和:なにーーー!
リ:残念。
イ:早くビデオかDVDにしてください。』というメッセージです。
   (26日のライブは2度目の武道館。ちなみに初めての玉ねぎホールは
   1999年3月17日のGolden Delicious Hourです。5年経つんだ。
)
和:残念ですね。
リ:残念ですねー。11月26日金曜日に日本武道館で斉藤さん、弾き語りという形で
   お一人でステージに立たれる訳ですよね?
和:はいはい。
リ:ま、でも、北海道からも沢山の人達が行くと思うんですが。
和:そうですね。是非。
リ:どうですか?初めてということで。(当然弾き語りでのこと。)
和:うん!武道館で弾き語りってのは昔からの夢だったのでね、えーーーーー、
   今年挑戦しようと思って、あのーー、昔の曲から最近の曲迄色々やろうと思ってるし、
   やっぱ一人で武道館なのでね。
リ:そうですよね。
和:見かけ、見た目にももう一寸面白くしようと思って今、演出家の人と
   色々話していて何か凝った感じになる予定ですね。
リ:あ、そうなんですか。
和:うん。
リ:じゃぁ、結構楽しみ満載というか。
和:そうですね。だから北海道からだと一寸遠いですけどね。
リ:うーーん。
和:滅多にある事でないですからね。
リ:そうですね。
和:是非。
リ:是非、皆さんにも行って欲しいなと思うんですけどね。
和:(笑)…はい。
リ:それでは斉藤さん、アンケートに答えて貰ったんですが、そちらのアンケートの
   ことをいろいろ聞いていこうかな、と思います。
和:はいはい。
イ:質問1。「わー、やってもうた。」ということについて。
   『曲のレコーダーのハードディスクのデータを全部消しちゃった。
リ:これは…。
和:ハードディスクレコーダーというやつを家で録れるやつを買って、曲のアイディアとか
   バンバン入れてって、で、それが一杯になっちゃったんで、何だっけ。外付ハードディスクって
   いうのを買ってきてそれ(一杯になった方)をこう、そっち(新しく買ったやつ)に移そうと
   思ったら消えちゃったんですね、全部。
リ:かなり入ってたんですか?そこには。
和:結構入ってましたね。1年分くらいのアイディアが一杯入ってて。
リ:1年分ですか?
和:うん、あのー、そうですね。あのーーー、コンピュータのことあまりよく解ってないから
   そっちの本体(一杯になったやつ)をフォーマットしてしまったようで。
   「本当にいいの?」みたいなびっくりマークが一杯ついてて何回も聞いてきたんだけど、
   いいんだ、いいんだ。って押してたらなんかペコっって謝ってる絵がずっと映ってて。
リ:ええ、消えてしまったと。
和:何か危険な気がして途中で電源を落としたりしてそれが更に悪化してしまったと。
リ/イ:(大笑)
リ:まぁ、便利な部分はありますけどね。
和:うん。
リ:なかなか…。俺も全然わかんないんですよ。
和:ああ。
リ:だから怖いときもありますよね。
和:怖いっすよねーーー。それから結局、カセットに戻ったりとかしてね。
リ:ええ。
和:…まぁ、たいしたもんじゃないですね。あんなの。
リ:(大笑)使い方がわかんなかったらね。
和:そうですね。
リ:一寸あれですね。
和:ええ。
リ:かなりショックだったんじゃないですか?
和:一寸ショックでしたねー。
リ:そうですよね。1年分ですもんね。
和:うーん。
リ:その中からねぇ、もしかすると色々これからの楽曲作りにつながるものも
   あったかも知れないですしね。
和:ま、でもね。曲とか結構そういう、何でしょうね。
   本当に覚えてるのは頭の中で覚えてるもんだから。
リ:えぇえぇ。
和:ま、たいしたことじゃなかったんだって思うしかないっていうか。
リ:そうですよね。これから又新たに作っていけばいいんだっていう、
   そういう感じですね。
和:そういう感じです。ええ。
リ:はい。
イ:質問2へ参りましょう。
リ:はい。
イ:「もしもタイムマシーンがあったら過去と未来どちらに行きたい?」
   『過去。
リ:過去ですか?これは勿論ハードディスクのデータを取りに行きたいと?
和:そうです!
リ/イ:(大笑)
和:もうひとつ確認しておけばよかったなという感じですかね。
リ/イ:(笑)
リ:他に過去に行って何かしたいことがありますか?
和:あー、過去…。そうですね。別にもう済んだことだからいいんですけど。
   未来はね、楽しみだから未来に行くよりは過去に行く方が面白いかなと。
リ:うーーん。
和:自分の生まれるもっと前のほうが面白そうですけどね。
リ:それも面白いかも知れないですね。
和:「バック・トゥ・ザ・フューチャー」くらいのね、自分の両親の頃ね。
リ:出会うきっかけとかね。
和:どう口説いたのかあのおやじ(忠義さん。>笑っていいともより。)、とか
   そういう現場を見てみたいですね。
リ:あ、そういえば見てみたいかも知れないですね。
和:うんうん。気持ち悪そうだな、それも。
リ/イ:(笑)
リ:ま、でも自分の親ですからね。
和:うん。
リ:見たい反面、いや、やっぱりやめようかなという気持ちも
   あるかも知れないんですけどね。
和:そうですね。自分の仕込まれる瞬間とか。
リ/イ:(笑)
リ:これでか、みたいに。
和:そうそう、これかー。
リ:これかーってことね。
和:そうですね。あまり見たくないです!
リ:ま、でも両親とは仲良く…。
和:ま、おかげさまで。
リ:うまくやってるんでしょうね。
和:やってますよ。
リ:もうひとつ質問があって、
   「旅して見たいところは?」『ハワイ。』ってことで、これは
   両親と一緒にって感じですか?
和:いや、あんまり楽しくなさそうですね。
リ:一人で行きたい、気ままに、ってことで。
和:ハワイってあまり行ったことがないんですよね。何か一寸、
   何か1回くらい行ってみたいな、って感じですよね。
リ:ハワイに行って、また北海道にもゆっくり遊びに来て欲しいな、
   っていう気がするんですよね。
和:ええ。
リ:それでは最後になってしまうんですが、ラジオの前の皆さん、それから
   えきスタの前の皆さんに何かメッセージをお願いします。
和:メッセージ…。
リ:はい。
和:えーーーーー、こんにちわ!えーーーと…斉藤でぇす。
   えーーー、今度、あの、武道館にね。遠いですけど是非皆さん、
   えーーー、来てくれると嬉しいです!あのーーー、また、えーーー、
   何でしょ。来年またツアーで一杯来たいと思ってるのであのー、
   また何かと、ね、逢いましょう!
リ:はい!それでは今日の「R」ゲスト斉藤和義さんに来て貰いました。
   どうも有難うございましたー!
イ:有難うございました!
和:有難うございました。
リ:では、聴いてください。11月17日リリースされる両A面シングルの1曲です。
   斉藤和義「約束の十二月」。
-----------「約束の十二月」曲-----------


以上でした。。








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