3/30「R」18時台guest斉藤和義さん。


3/30に放送された「R」の和義さん出演分。多少文章編集してますが。
( )中は私が勝手につけた参照ということで。



(和→和義さん・ヤ→ヤスケン・イ→石黒めぐみ)
BGM:「無欲の空」→『青春ブルース』より何曲か→「月の向こう側」



ヤ:札幌ステラプレイスえきスタから公開生放送でお届けするAir-G「R」。
   一組目のゲストの方にお越し頂きました。
イ:只今Newシングル「ぼくらのルール」が発売中、そして4/21にはNewアルバム「青春ブルース」を
   リリースする斉藤和義さんです。
和:こんばんわ。
イ:宜しくお願いします。
和:お願いしまーーーっ
ヤ:どうも宜しくお願いします。初めまして、という訳ですけれどファンの方からメッセージ頂いてますね。
イ:はい。リエコさんから頂きました。"今回の斉藤さんの新曲のPVは出演しているお姉さんにも心引かれるのですが、
   斉藤さんのシャワーシーンなんかあったりしてファンサービス満載ですが、撮影のときはやはり海パン履いて?"
和:そうそう。一応つけてましたね。
イヤ:(笑)
ヤ:「ぼくらのルール」のPVでですか?
和:そうですね。
ヤ:どんなPVだったのですか?
和:えーーーと。ま、男と女の人がいて、男は俺なんですけど、そのーーえーーと、なんでしょうね。その彼女のことを
   ずーっとカメラで、ビデオカメラで撮っていていつか編集して映画にしようとしている男っていう設定だったんですけどね、うん。
ヤ:じゃ、「ぼくらのルール」に出ているジャケットの女の人と同じですか?
和:そうですね。
ヤ:そこでシャワーシーンが?
和:ま、そうですね。シャワーシーンていうか、ただ頭から当ててるだけなんですが。
ヤ:ファンの人としては海パンの部分が気になる、と言う事なのですね。
和:あーーーー、うん。
イヤ:(笑)
ヤ:答えに困ってしまいますよね。
和:そうですね。
ヤ「青春ブルース」、こちらのほうが4/21にリリースとなるということで今そのプロモーションビデオで映画に収めようと
   している青年を演じているようなお話がありましたけれど、ジャケットというのが少し映画のひとコマを切り取ったような
印象を受けますね。
和:…そうですね。何か『青春ブルース』という映画がもしあったら、という感じでジャケットは作ろう、という話をしていて。
イ:これがそうなんだ。
和:そうですね。ええ。
ヤ:これ斉藤和義さんですよね、歩いてらっしゃるの。
和:そうですね。
ヤ:「青春ブルース」って時代もまた当時の70年代といいますか、一寸日活チックな時代でございますけれども字というか
   言葉にしますと「青春(あおいはる)」といいますか、文字通り一寸あまり恥ずかしくなっちゃう様な言葉でもあると
   思うんですよ。敢えてタイトルにしていこう、という部分というのは?
和:えーーと、一寸前だと「青春」というと何かベタ過ぎてえっ?と思うんだけれども、最近このアルバムを作っていて半分くらい
   できた時点で結構歌詞がそういうものが多かったんでうーーん。何でしょうね。妙に最近はしっくりきてというかベタで
   逆にいいなと思ったりして。
ヤ:ちらっと聴かせて頂きましたが、曲毎の構成がシンプルですね、凄く。
和:そうですね。
ヤ:やはりブルースというものを意識したものが多かったのですか?
和:うーーん。
ヤ:自然とそうなったと?
和:そうですね。わりとなるべくコンパクトな曲に凝縮して、昔の46分テープ、カセットテープに、あれに収まるくらいの
   アルバムにしようと最初から決めていて、うん。(はじめは10曲入りでしたが後ほど「楽園」が追加。それでも40分前後)
ヤ:あー、11曲入りですから困りますね。もしもテープという存在があったりしたらA面は何曲までとかがね。
和:微妙なところですね。
ヤ:それによって僕らの世代は困ったりしたんですよね。丁度CDとテープの谷間の世代というか。
和:うーーん。
ヤ:去年療養期間があったんですけれど、その間はリラックスして過ごされましたか?音楽がやりたくて
   ウズウズしていたことはなかったですか?(腸の病気でで入院)
和:うーーん。まぁ休もう、という感じだったんですけれどね。んとー、どうだったかな。ま、徐々にえーと、
   ライブがやりたくなってきて丁度去年のライジングサンってこっちのイベントで。
ヤ:弾き語りだったんですよね。
和:そうですね。それが凄く、何か出る前にお客さん来ないんじゃないかって不安だったんですけれど、盛り上がってくれていて
   そっからまた完全にやる気を取り戻した感じなんですけどね。
ヤ:大勢の前でしかも野外での弾き語りっていうのはある意味チャレンジですよね。
和:野外でああいうでかいイベントで、っていうのはなかったですね。
ヤ:6/15火曜日にペニーレーン24でライブがあるということなんですけれどこちらはバンド編成で?
和:こっちはバンドです。バンドは2年振り以上ですよね。北海道でやるのは。(35STONEライブ以来)
ヤ:しかも本当に久々ですね。ぜひ皆さん期待して待って頂きたいと思いますけれども、(問い合わせインフォメーション)
   曲をはさんでまだまだトークの方また宜しくお願いします。
和:宜しくお願いしまーーす。
ヤ:聴いていただきましょうNewアルバム「青春ブルース」の中から「はぐれ雲」
-----------「はぐれ雲」曲-----------
ヤ:Air-G「R」、こちらえきスタの方に斉藤和義さんをお迎えしてお送りしております。引き続き宜しくお願いします。
和:お願いしまーーす。
ヤ:いろいろアンケートにお答えくださいました。
イ:「質問1:これがないとショック。『ネコ。』」
和:そうですね。ネコ。うち5、6ひきいて。
イヤ:うわ!そんなにいるってすごい…。
和:うん。外にもいっぱいいてですね、何だかんだいって10ひき以上なんか関わっている感じですね。
ヤ:ネコ屋敷ですね。
和:ネコ屋敷ですね。
ヤ:あ、最近はかなり犬派に押されているネコ派でございますけれども。
和:あ、そうですか。
ヤ:私の周りじゃワンちゃん派って多いですね。
和:あ、本当に。
ヤ:感じませんか?
和:あーーどうだろう。いや、俺の周りにはネコ派が多いですけれど。
ヤ:結局ネコ派の人はネコ派としか付き合わないというか犬派は犬派としか…。ネコは僕好きですよ。
   好きですけれどもどっちかというと犬の方が可愛いと思います。ネコの魅力って何でしょう?
   だって「愛されてる」という感じしないでしょう。
和:いや、そんな事ないですよ。
ヤ:そうですか?
和:うん。何か普段冷たい感じだけども何かあるときなんて感じでしょう。突然甘えてきたりとか。
ヤ:でもそんな時ねこじゃらし持ってこないと甘えてこないでしょう。
和:いや、全然ぜんぜんそんなことないですよ。
ヤ:そうですか?
和:うん。何か全員そろっていると甘えてこないけど1ひきだけになったりすると甘え出したりとかが可愛いんですよ。
ヤ:全部名前つけているんですか?
和:ついてますね。
ヤ:ついてますか。見間違いとかないですか?
和:全然。柄とか違うし性格も違うし。何かやつらは悟っている感じがあって憧れますね。
ヤ:ネコちゃんっていうのはシャイですよね。結構。
和:うんそうですよ。
ヤ:ご自分の性格はネコか犬かどちらと思いますか?
和:うーんどっちだろうな。わかんないですね。ネコになりたいけどな、うん。
イヤ:(笑)
ヤ:普段のライブのMCとかどうですか?結構人前でギター持ってないと緊張するタイプですか?
和:そうですね。
ヤ:ライブのMCとか結構いくほうですか?
和:えーーーっと、乗れば。うん。喋ったり喋んなかったりですね。
ヤ:あー、そうですか。何かアーティストによって違うと思うんですけれど、例えばご当地ネタを自分で用意して
   これを話すぞ、という事を考える方とその場のノリ、その場の空気で出た言葉を大切にする方がいらっしゃると思うの
   ですけれど、後者ですかね?
和:後者ですね。あまり何も考えてかずにそのまま全然喋らなかったときもあれば乗ったらずっと喋る日もあればバラバラですね。
ヤ:勝負はやはり音であると?
和:そうです!
ヤ:質問その2。
イ:「直そうと思っても直らない癖。『缶コーヒーの飲みすぎ。』」
ヤ:1日どれくらい?
和:1日?えーっと家にいたら飲まないですけれど車で出かけるとかはまず缶コーヒーを買って、車の中に飲み物がないと
   駄目だし。うーーん。多いと4、5本飲んでるかも知れないですね。
ヤ:煙草は?
和:煙草は去年やめたんですよ。(ちなみに2003年春ころに療養した時でした。)
ヤ:何か缶コーヒーと煙草はセットという気がするんですよ。
和:あー、確かにね。
ヤ:何か気持ち悪くなりません?煙草なしで缶コーヒーは。吸いたくなりません?
和:えーーっと。もう大丈夫になってきましたけどね。うーん。って、缶コーヒーってほら、砂糖が実は凄いでしょう。
   入ってる量が。あれを考えると多分スティックシュガーとかの4、5本文入っているでしょう。小さいのが。
イ:かなり入ってますよね。
和:それを思うとあんなに糖分を取るとまずい筈だと思うんですけれど。
ヤ:ですよねー。やはり体というものをやはり最近は気遣うようになりました?
和:なりましたね。何かウォーキングしたり水泳に行ったりとか最近、っていうか去年頃から行ってますね。
ヤ:体力使うでしょう。ツアーなんていいましたら。
和:そうですね。
ヤ:これから意識して体力維持というか、キープされてくことでしょうね。
和:ま、そうですね。ま、でも結局歌うときとかライブやる時の体力とかはまた別モノだと思うんで
   関係ないっちゃ関係ないんですけどね。
ヤ:そうなんですかね?やはり違うんですか?エネルギーというのは。
和:と思いますね。何か別の力でやってる様な気がするから。まだそんなに気にならないんですけどね。もっと何年か
   経ったらもう一寸何とかしなきゃ、と思うかも知れないけど、うん。
ヤ:今日、「ブルース」ということで全般的にブルース色が強いんですけれど、私なんかは凄くブルースというものは好きだったり
   するんですけれど、難しい質問なんですけれど斉藤さんにとて「ブルース」とは?と聞かれたらどの様に答えられますか?
和:えーーっと、自分の経験した事だったり、体験したこともあるよ。それを背景にして歌ったりすればそれがその人のブルース
   だと思うし、別にスリーコードでどうこうで、というのもブルースなんですけどそればっかじゃないと思いますけどね。
ヤ:今回の「青春ブルース」というタイトルということはやはりご自分の青春時代というのをモチーフにしていらっしゃるんですかね?
和:ま、そうですし、今も青春だと思っているし、何っつーでしょうね。ま、そういう感じです。
ヤ:今も青春、やはり年齢は関係ないと。
和:関係ないっす!
ヤ:言い切れる斉藤さんは素敵だなと感じますけれど。
和:有難うございます。
ヤ:本当に今日はお時間を本当に有難うございました。
和:有難うございました。
イヤ:有難うございました。
ヤ:最後になりますけれど、えきスタにお越しの皆さん、ラジオの前の皆さんにメッセージをお願いできますでしょうか?
和:えー、有難うございました。えー…藤井フミヤでした!(ちなみに19時台はフミヤがゲストでした。)
ヤ:いえいえ、「斉藤和義」ですって。やはりご自分のスタンスをよく心得ていらっしゃると。
和:…。
ヤ:終わりですか?
      (えきスタ前笑い)
和:大丈夫です。
ヤ:是非皆さんライブの方に気になる方は足を運んでいただきたいと思います。本当に久々のライブですから力を入れてやって
   くれることと思います。(ライブの告知〜問い合わせインフォ)
   斉藤和義さんにお越しいただきました。どうも有難うございました。
和:有難うございましたー。どーもー。
ヤ:それではNewアルバム「青春ブルース」の中からシングルにもなっております、斉藤和義さんで「ぼくらのルール」。
-----------「ぼくらのルール」曲-----------


以上でした。。








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