音楽との出合い、それは偶然かもです。私の好きな
アーティストとの出会いのきっかけや好きな楽曲など。

*2/20:選曲の何曲追加。これを聴いたらだいたい網羅できる的楽曲。


村下孝蔵

初めて聞いたのがラジオのベストテン番組で流れた「初恋」で
「なんて爽やかなんだろう」
それが第一印象でした。
毎週のようにラジオの前に陣取って「初恋」を聞いていて
そんな日々が続いていたのですが、「踊り子」を最後に
しばらく村下さんの音楽から離れることとなりました。
数年後に偶然、FMで村下さんがゲスト出演している番組を
耳にしてから、初めて聞いた時の気持に戻るまでそう時間は
かからず、翌日には近所のレンタルレコード店に出かけていました。
(ちなみにブランクしていたのは闘病していたことだとこの時知りました。)

いざ、レンタルレコード店に到着し、村下さんのLPレコードの場所に
行って2枚のレコードを手にしました。でも、借りられるのは手持ちの
おこづかいから1枚が限度。
それは、「初恋〜浅きゆめみし」と「花ざかり」。
迷いました。
とても迷いました。

どっちにしようか。

「初恋」だと、表題曲も入っているし「踊り子」も入っている。
でも、逆に入っていることで聞いたことのない曲が減ってくるので、
聞いたことのない曲ばかりの「花ざかり」を選択しました。

やられました。
いきなり最初の曲の「かげふみ」で歌によって織り成される風景、
日本語の美しさに心惹かれました。
これからはしっかり聞こうと。


<選曲の3曲。〜コレを聴け的楽曲。>
恋路海岸 雨の降る能登路を北上し、やがて辿り着く場所は悲恋の場所、恋路海岸…。
せつなさと風景が重なり合って情景をかもしだしている楽曲。
村下さん流「日本」の情景を感じることができますぞ。
かげふみ
(夢の記録/白歌ver)
村下さんの楽曲のよさというのは作詞作曲もですが、ギターテクニックも
忘れてはならない部分でもあります。実はかなりの腕前らしいです。
(CDでは歌を中心にされてたそう。)
元々は「花ざかり」に収められてますが、弾き語りで構成される「白歌」での
「かげふみ」は元もとの楽曲のよさを引き出されていると思いますです。
一目ぼれ この曲は「汽笛の聞こえる街角」の8曲目に収められてますが、
このアルバムにしては非常に珍しくロック調、しかも「俺」という
固有名詞を使用している曲。あとは村下さんの若かりし頃を
感じることのできる楽曲では。





斉藤和義

出合いはというと、友人がカラオケで「歩いて帰ろう」を歌ってたんです。
当時は斉藤和義??誰。(´-`)
知識としてはそういうものでした。
だって、そのときの私は村下孝蔵しか聞かずに世間がやれ、ビーイングだと
騒いでいても知らん顔でしたもの。
楽曲を初めて聞いたのが、テレビで「郷愁」をやっていたのを聞いて、
ああ、いい曲だと思い、思い切って、「ジレンマ」を購入することを
決断した次第でした。

全て聞き終えて思ったこと。
骨太な歌を歌う人だ。

何度かライブにも足を運びましたが、歌の骨太さと対照に、
トークがなんともファジーで、そのギャップもまたいいかもです。
でも個人的ですが、斉藤さんの楽曲は新しいCDを出すたびに
進化していっていると思うのは私だけでしょか?


<選曲の1曲。〜コレを聴け的楽曲。>
印象に残る季節 アコースティックギター1本のみで演奏されてる曲。
詞自体は短いもののその中で表現されている冬の風景、
心象風景などは素晴らしいの一言です。







ザ・キャプテンズ

このグループに関してはほとんど予備知識がない状態でした。(´-T)
上記の2人に関してはメディア等発達してたので情報は入ってきたのですが、
なんせザ・キャプテンズに関しては地方がゆえ情報が殆ど入ってこないので
ネットだけが頼りでございます。。

前置きが長くなりましたが。
初めて存在を知ったのが巡回しているのリンク先でのことです。
名前を見たときは単なる「ふーん。」的な感じだけでしたが、徐々に
気になりだしていったのでした。
後日CDを入手する機会がありまして(というより頂いたのです。)、たまたま封が
切られていた「青春花吹雪」を開いていざ、視聴。
…うう。見事に稲妻ショックにやられた〜。(゚ロ゚)
その後幸運なことに世に出ているキャプテンズのCDを入手できたのです。
人間さまのまるでスティービーワンダーの如きのやさしさに、感謝。(´-T)Tさんありがちょう。
「最後のGS」と銘打ってるだけあってGSサウンドなのですがどこか新しい感じもする
老若男女に受け入れられやすいわかりやすい1曲なのだと思ったり。
懐かしくかつ新しいグループサウンズロック。名づけるなら「ネオGS」でしょうな。


<選曲の2曲。〜コレを聴け的楽曲。>
おまえ一番星 ヒザシ作詞曲。
2分15秒前後でスッキリとGSポイントを押さえてる
ザ・キャプテンズ入門編楽曲でございます。
二人の世界 傷彦作詞曲。
発売されてる(2005.2現在)楽曲の中で一番長い。
その中でも濃厚かつ甘美な世界がぎっしり詰め込まれており、
なおかつ彼らのエネルギッシュな演奏も聴き所です。

〜おまけ
1.<カエデ的「ザ・キャプテンズ」メンバーのイメージ。>
(ライブに一度も行った事がないのであくまで様々なメディアを見た上です。
「全然違うぞー!」と言う声には一切耳を貸しません。ライブを見たら印象変わるかもです。)

傷彦(にーさん) やっぱり岡村ちゃんキャラクターですな。。
あとは鏡に映した及川ミッチーにも似てるかも。
テッド 声の綺麗さは半端じゃないす。たまに何気に面白い人でもありんす。
ヨースケ 4人の中では一番現実路線な人。でも密かにあわてふためいた時が
面白かったりします。(本人に対して失礼だけどさ。)
ヒザシ ザ・キャプテンズの曲の半分弱を作っていて、イラストも描いてる。
いろいろ面白いことやったりしていますが、恐らく4人の中では表と裏の
ギャップが一番激しい人なんじゃないかと思ったりもします。。


2.THE CAPTAINS好きに100の質問に回答してみました。(7/20)




歌。
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