2013年の出来事を振り返る。

2013年は…、
なんというかなんというか。
「原点回帰」という言葉は一見良いように思えるのですがそれが逆の意味で
悪い方へ悪い方へと言ってしまっているように思えるんですがという。。

干支で言えば一回りした明けの13回目の今回は…。


「今年活躍したのではなかろうか的な人たち」

芸人というよりもどちらかというと文化人方面の方が活躍されていたような。
流行語大賞でもその傾向があったように思えます。(お・も・て・な・しや今でしょとか)



朝の連続ドラマ。せっかくいい流れだったのに10月期共に時代設定が現代に戻ってしまった!
と昨年書きました。10月のドラマはあまりよくなかったけども、
4月の「あまちゃん」は超特大のブームを巻き起こして町おこしにも貢献。
脚本家のクドカンの力なのかそれともどうなのか。


*今年の出来事

・自民党が参議院でも第1党となる。
・2020年の夏のオリンピックが東京となる。
・特定秘密情報保護法案が成立してしまう。
・猪瀬都知事が5000万受領した問題で辞任
・最高気温が41度(四万十)だったり豪雨などの天候関連


この中からピックアップすると
というよりもちょっと触れたくないけども政治関連になるんだろうなと。


特定秘密情報保護法案も確かに重要な部分は守られなけれどならない、それは理解できる。
だけどももっと「こういうパターンだったらこう」「ああいうパターンだったら…」
などなどもっともっと議論を煮詰める必要があったように思える。
この法案だけではなく防衛部門においたって、憲法を改正してまでも防衛部門を幅広くできるようにと
このままだと徴兵制度も出来たり、大政翼賛会が復活したりしてというシナリオになりかねない。
一度大惨事を経験しているのに一気にあの時代に逆戻りしかねない
いやむしろ自分からぶつかっていこうとしてるのが感じられる。。
今一度、自分が何をやってきたのか立ち止り振り返るべきではないだろうかと思う。


むすび。

来年2014年は
立ち止まる

これがキーワードになると思います。

東北地方の大震災から3年経とうとしている年、しかも政治の世界も不透明さを増しているような。
そんな時は一度立ち止まって本当は何をしなければならないとしっかり考え、
スピードさも大事だけども、せいては事を…という言葉があるようにしっかり考えていい方向に向かえばと思います。





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