2011年の出来事を振り返る。

2011年は本当に価値観がひっくり返るような出来事があり、
今迄の自分を振り返る機会が多かったのではないのかなと思われる
そんな1年だったように思えます。

11回目の今回は…。


「今年活躍したのではなかろうか的な人たち」

子役の芦田愛菜ちゃんや鈴木福くん、そして後半にかけて
「家政婦のミタ」で出演した本田望結ちゃんも
今後に期待されてる人材らしいです。
やはり景気がよくないと(2009年も書いた気がしますが)、
ギャラの安い子役が重宝されるのでしょう。きっと。


朝の連続ドラマは4月期、10月期共に時代設定は
昭和初期〜終戦くらいのものですが、やっとNHKが
これがベストなのかと気づいたのかなと個人的に思ったりです。


*今年の出来事

・民主党(だけでなく他の党も)あやうし。
・なでしこジャパンが日本一
・ダルビッシュがやっぱりメジャー
・金正日総書記が亡くなる


とりあえずこの中からピックアップすると
なでしこジャパンについて。
確か数年前に「なでしこ〜」の愛称になってから
他のスポーツも「○○ジャパン」という愛称をつけることが
多くなってきたような気がします。

別に愛称をつけたから、といって元々の実力がなければ
全く意味をなすものでもないし、人気が出るものでもないと
思うんですが…。
愛称をつけるのは別にいいんだけれども、ただそれが
安易になってはいけないし、チーム側はもっと努力して頂きたい、
そう願います。
(なでしこの場合はやっと澤選手のレベルにみんなが追いついてきた、
という印象が強いです。)
あとはギャラリーはいっときでなくて弱くなったからと応援を辞めず
これからもしっかり見守って欲しいってこれも思う。


こうやって書きましたが、やはりこれは避けて通れない。

「3.11の東日本大震災」

この当日は私は外にいたので地震には気づかず、しかも携帯を
家に置いてきてしまったので全くこの大災害に気づかず、
気づいたのは夕方、周囲の人の話でこのことに気付いたのです。

なんであの時気づかなかったんだろう。
しかも被災地には私の知り合いも数人住んでおり、
こんなのんきに過ごしていて、そう思いました。

だけども日が経つにつれて普通に過ごしてもいいんだよ、
というネット上での書き込みや記事などを見たりして
ようやく普通に過ごせるようになりました。


相当皮肉になってしまうかも知れないけれど、
結果、これがきっかけになって日本が忘れてしまったことを
今一度思いだす、そんな「原点回帰」の1年だったように思う。


むすび。

来年2012年は
忘れずに

これがキーワードになると思います。

今回の震災の出来事を忘れずに、
自分が立てた目標、夢。それを忘れずに、
そして周りの人から享受する気持ち、愛情を忘れずに、

そう毎日を過ごしたいと思います。




読み物もくじ。

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